ONとOFF

ポジティブとネガティブは
機械のスイッチに似てると思う

スイッチON=ポジティブ
スイッチOFF=ネガティブ

こう捉えると、どちらが良いとか悪いとか
関係ないって分かりやすい気がする

例えば
ミシンのスイッチがずっとONだったら…

どれだけ高性能でも
危なくて何も作れない
糸もセット出来ないし
針が折れても交換出来ない

ミシンが有効活用できるのは
OFFの状態があってこそ

布に合わせた
糸と針をセットして
好きな物を作る

それは
ONとOFFがあってこそ

例えば
日本に来た海外の人が絶賛する
トイレのウォシュレット
それが、ずっとONの状態だったら………

トイレ自体がびしょ濡れで
誰も入れない
入りたいとも思わないはず

世界中から愛される
ウォシュレットだって
ONとOFFがあってこそ

例えば
スマホがずっとONだったら

画面はまぶしいし
電池の消耗は激しいし
画面がフリーズしても
調子が悪くなっても
再起動すら出来ない
熱を持っても
冷ますことも出来ない
故障へ一直線

気軽にスリープ状態にできて
調子が悪くなったら再起動
そんなONとOFFがあるから
あんな高性能なものを
毎日使う事だってできる

ONとOFF
どちらも大事で
どちらが良いとか悪いとか
そんなこと全くない!

私もしっかりスイッチをOFFにして
明日のために備えよう